先日の長野旅行で山岡さんと呼ばれた畑田です

以前のブログ記事で、成婚に導くための行動について
少し触れました
　今回、そのことでもう少し意見を聴かせてとの
知人からの要望がありました
　個人的な見解ではありますが、触れていきたいと
思います

　通常、結婚に至るまでの過程はこのような
ものでしょうか
　ステップ１．　出逢い
　ステップ２．　おつきあい
　ステップ３．　結婚前提の交際
　ステップ４．　婚約
　ステップ５．　結婚

　この過程が結婚相談所では、こうなります
　ステップ１．　お見合い
　ステップ２．　交際
　ステップ３．　真剣交際
　ステップ4.5　　成婚

　今回のテーマはステップと２と３で、
やるべき行動をきちんと理解して
行えば、成婚へとつながるという趣旨です

　それは、
　　１．相手とのコミュニケーションを深める

　　２．担当カウンセラーの意見を聞く

　　３．相手と結婚後の生活設計について話し合う

　　になるかと思います

　　詳しくは・・・

　コミュニケーションを深めるというと、
ほとんどの方が会話力を高めると認識
されているようです
　
　もちろん相手と話すことは大切です
仕事柄やご本人の性格上、話すことに
苦手意識を持たない方はその方法で
コミュニケーションを取っていっても
良いでしょう

　ただし、どうしても話好きな方は
相手の意見を聴かない・自分の意見に
固執する傾向にあります
　そのため会話力の高い方が話題を
誘導する弊害が生まれることもあります

　この過程でのコミュニケーションは双方の
理解を高めるためにあります
　まずは相手に興味・関心があることを態度に
表すようにしましょう
　そうすれば相手は「話やすい人」とイメージ
してくれ、コミュニケーションがうまく取れます

　反対に、人と話すことが苦手、という方も
おられます
　意外とこういう方は多く、自分はコミュニケーション
力がないと思いこみがちです
　ただ、コミュニケーションとは話す、聴くの双方で
成立するものです
　話すのが苦手なら、聴く、に徹すればよいのです

　聴く、に徹する場合気を付けてほしいのは態度です
少しオーバーアクションでも構いませんので、
「私はあなたの話を聴いているよ」と、全面的に
アピールすることです

　具体的には、うなづき・あいづち・聴く姿勢を積極的に
行うことです
　これをするだけでも、会話は成り立ちます
　話すばかりがコミュニケーションを促すわけではなく、
聴くことも大変大事なことです
　話下手と思っている人はぜひ、心がけてください

　それでもコミュニケーションを深める段階まで到達しない
場合もあります
　そんなときは、私たちカウンセラーに相談してください
カウンセラーは些細なことでも相談に乗ってくれますので、
成婚への導きのためにぜひ、活用すべきです

　

　成婚までの期間より結婚してからの期間は
はるかに長いはずです
　通常、結婚相談所での成婚までの期間は
１年未満の方が多い傾向です

　これはすでに結婚するという意思をもって
入会されている会員同士での交際であり、
また第３者からの助言をもらえる場があるから
短くできるのです

　また、ほとんどの方が結婚についてよく考えて
おられ、結婚後の生活のイメージやライフプラン
をお持ちの方が多くおられます

　何年後に何をしたいか？
　どんな結婚生活がしたいのか？
最低でもそういったライフプランは、デート中に
確認しておくべきこと、です

　もちろん人生は一寸先、何があるかわかりません
それでもお互いがライフプランを共通認識
しておけば、リスクは最小限に抑えたり、回避
することは可能です

　会員さんの中には初めて理想の人に出逢い、デート
することで、有頂天になる方もおられます
　また、相手に遠慮して将来のことまで確認できない
方もおられるでしょう

　真剣交際に至るまでであればそれでもまだ、
許せますが、この段階では相手のことよく知るという
ことは大事です
　ただ、真剣交際になると「この人と長い結婚生活を
過ごしていけるだろうか」という視点が必要です

　そのためにもライフプランの確認は必要です
実際に私の知ってる既婚者の中には、交際中のデート
コースとして、ニトリに行ったり住宅展示公園を選んだり
している人もいました

　ただ、漫然とデートすることが交際ではないと思います

　このように、結婚を目的とした活動で
交際を始めているわけですから、単に
「楽しい」「お互いほっとする」という
だけでデートをするのではなく、
(実際はそれだけの方が楽しいと思う方
は多いと思いますが・・・)
　現実的な将来を見るという意識を持つ
ことも大事です
　それが成婚に導くために必要なことです

　先日、長野県に小旅行しました
帰路途中で馬籠宿に寄り、昼食をとる
ことにしました
　このあたりであれば、やはり五平餅や
信州蕎麦が有名かと思いますが、私は
大黒屋さんの「栗おこわ」を昼食にしました

　パートナーになぜ栗おこわ？と質問されたので、
１．蕎麦粉は収穫が秋だから、今使っている蕎麦粉
　　は去年のもので１年たっている
２．当然、風味が落ちていだろう
３．それなら馬籠なら栗の名産地の中津川が近いから
　　栗おこわの方が良い
　と、自分なりに理路整然と説明したと内心思っていると、

　「あなたは山岡士郎のなりすまし？」と一撃されました！
　ちなみに山岡士郎とは、往年のグルメ漫画「美味しんぼ」
　の主人公です・・・

　もちろん栗おこわは美味しかったのですが、エセグルメ
志向を見透かされたようで、少しショックでした・・・

　今回はここまで

それでは皆さん、最後まであきらめずに

幸せな結末をつかんでいきましょう！