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2023.08.10
それでは5回目の夫婦百景です
仮に男性をAさんとしておきます
Aさんは当時、26歳大阪出身です
その当時は大阪本社の大手製薬メーカーで
東京勤務となっていました
彼が婚活しようとした動機は明確でした
一つは30までに結婚したという願望があった
こと、もう一つはいずれ関西に戻りたいので、
関西の女性との出逢いを希望していたとのこと
でした
それでなくても研究開発職のため、異性との
出逢いも少ないところに関西限定とすると、
なかなか自力の婚活では無理があると冷静に
分析したそうです
同時に彼は関西勤務の企業を探すための転職
活動を行いはじめたので、一時は目の回るような
忙しさだった、といいます
彼が登録したのは大手の結婚相談所、担当は
複数の人間がついてくれるので、きっと報連相
は早い、と判断していました
プロフィールや写真を登録し、実際に入会
してプロフィールを閲覧する頃には、転職
活動は、運良くめどが立ち始めていました
さすがに20代のこのキャリアのプロフィール
は人気が高いようで、早速お見合いの申込が
幾つもあったようです
でも、ほとんどが自分より年齢が少し上、逆に
こちらから20代の女性にお見合いを申し入れても
上手くいかない、という状態が続いたようです
実際、何人かとお見合いはしましたが、やはり年上
がネックとなったりプロフィール写真と実際のイメージ
が異なったりで、なかなか交際に行きつけません
また、担当からのアドバイスを仰ごうと連絡しても
複数の担当者が入れ代わり立ち代わりのアドバイス
をくれるため、結論が真逆になったり、引継ぎがうまく
いってなかったりで二度手間になったり、で
ストレスのたまる婚活状況だったようです
おまけにようやくこちらからオファーしたお見合い
がうまくいって土日の休日に関西で仮交際のデートに
こぎつけたのに、自分の失言でNGになったりとか
なかなか転職活動のようにスムーズにいかなくなって
いました
ちなみに彼の失言とはこういうことです
彼の父親は一代で事業を興したいわゆる経営者でした
当然、銀行からの融資も受け、事業は当時、拡大
傾向にありました
いずれは自分が継がなければという気持ちもあり、
関西勤務の転職を彼は希望していた
のかもしれません
無事、お見合いが終わり、1回目のデートの時
彼女の方から父親の職業を聞かれたとき、彼は
父親は小さな企業の経営者で、借金しながらですが
順調に経営しています、いずれは自分も手伝おう
かな、と思います、と答えたのです
次の日、彼女の方からお断りの返事が来ました
デートそのものの感触は良かっただけに彼には
わけがわかりません
担当に相談したところ、またもや複数の担当が
それぞれ自分の意見を述べるだけで収拾がつかない
状況でした
だいぶたってから私も同じ話を彼から聴きました
私の考えた原因は次のとおりです
彼女は両親ともに教師の家に生まれた、とのこと
もちろん、商売のことなど知りません
会社を経営する以上、業績拡大や設備投資のため、
融資(つまり借金)を受けるという感覚が彼女の
生活の中にないのです
元々、Aさんは理論派ですが、その分言葉が
足りない傾向にある彼の言葉ではそこがうまく
伝わっていなかったのでしょう
結婚相談所のお見合い後の交際は、相手のことを
見極め、自分の求める生活スタイルにあうかどうか
を判断するためにあります
彼の言葉は足らず、お相手には届かなかったようです
恐らく、結婚したら親の借金を引き継がされるのだと
誤解したのでしょう
このことを彼に伝えると、ようやく納得してくれました
ちょうどその頃、彼の転職が決まり、関西勤務に
なりました
今の結婚相談所に嫌気をさしていた彼は、引っ越しを
機会に相談所も再度、決めなおすことにします
30まであと少し、いよいよ腰を落ち着けての
再スタートです!
彼が次に選択したのは、少し小規模な相談所
でした
担当は一人一担当とのことで、内心、担当に
当たり外れがあったらいやだな、とは思いました
が、もうあまり時間がない、と彼は考えています
その相談所では非公開のプロフィールもありました
これは、まだそこまで本格的に婚活はしないので
自分のプロフィールは非公開とし、自分が気に入った
人のプロフィールを見るとお見合い申込をする、という
ものでした
当時でもまだ20代、転職したてとはいえ、やはり
準大手の企業の研究開発職、となると、やはり彼には
オファーは多くありました
前の結婚相談所で失敗をした経験もあり、今度は
慎重になった彼は、以前ほどお見合いOkをしません
これに対し、この相談所の担当者は、逆に積極的に
お見合いをするようアドバイスを行います
元々慎重派の彼がそれ以上、腰が重くなると
場慣れ、女性慣れができない、と判断したようです
こうやって彼は前以上にお見合いと交際を繰り返し
ていきます
ある日、担当からプロフィール非公開の会員から
お見合いオファーがある、と伝えられます
見ると、自分より年下の20代、職業も
自分の転職企業を関連性のある仕事に就いていました
早速、お見合いを設定したところ、イメージ以上
に明るいところに魅かれ、そのまま交際スタート
となりました
これが彼女、Bさんとの出逢いとなります
Bさんはまだ20代半ばで、今すぐの結婚願望は
薄かったので、プロフィールを非公開としていた
のですが、Aさんのプロフィールを見て、気にいり
お見合いの申込をしようと思います
そこへ担当から少し待ってほしいとの言葉が入り
ましたが、理由は明確にその時はわかりませんでした
あとでわかったのですが、BさんとAさんの担当
は同一人物で、どうもAさんの女性に対する
会話力に不安があったようで、ある程度慣れさせて
から、Bさんとのお見合い設定しようとしたみたい
です
目論見は大当たり、それからはうそのように
仮交際から交際、成婚とスピードを挙げて決まりました
Aさんの真面目な反面、融通が利かない性格をBさんの
しっかりした生活感と明るさが気持ちよくカバーして
おり、結婚5年目で二人の子供を授かった幸せな
家庭となりました
昔のような亭主関白のような家庭ではありませんが、
お互いが支えあいながら暮らしている姿は、良い夫婦
のモデルともいえるでしょう
それにしても、あの時の相談所の担当さんの優れた
洞察力はさすがだ、と言えます
私も同業者として、見習いたいな、と思います
Aさん曰く、「大当たり!」でした、だそうです
あらためて、お二人の幸せな結末に乾杯!です
今日はパートナーの誕生日です
いつもはお互いがマウントとるのに
バトルしている二人ですが、
この日ばかりはさすがに休戦状態
として、私はおとなしくしていることに
しています
今朝も起きぬけに、パートナーに
向かって、「○○回目のお誕生日、おめでとう!」
といつも以上ににこやかにあいさつを
したのですが、
「○○回目は余計です!」と反撃を食らいました!
やれやれ、今日はまだ始まったばかり、
いつまでおとなしくしてられることやら・・・
今回はここまで
それでは皆さん、最後まであきらめずに
幸せな結末をつかんでいきましょう!
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